高学歴は本当に合コンでモテるのか?早稲田大学の合コンの実情

早大生が学外で彼女を探すメインの手段。

それが合コンです。

新歓で撃沈し、キャンパスライフにも出遅れた私は、ネットを通じて初めて彼女を作る事に成功しました。

その後もネットで知り合った女子達と出会いと別れを繰り返すのですが、2年生の時に初めて合コンに参加する事になります。

本項では早稲田大学の合コンについて、自身の体験談を絡めて紹介してみたいと思います。

大学時代の私と合コンとの出会い

私の通っていた早稲田大学所沢キャンパスには、人間科学部以外にスポーツ科学部という学部があります。

スポ科の面々は、一般入試で入学した人もいるのですが、スポーツ推薦で入学した学生の割合が高く、箱根駅伝や6大学野球で名を馳せる著名なアスリートが多く所属しています。

正直、私とは住む世界が違うと思っていました。

合コン仲間、アメフト部のS君との運命的な出会い

2年生の夏も過ぎた頃、ドイツ語の授業で運命的な出会いを果たします。

それが、アメフト部のS君との出会いです。

練習がかなり大変らしく、授業もサボりがちだったS君。

テスト前にノートを貸してあげた事をキッカケに仲良くなり、他の授業の代弁も協力してあげる事になります。

体育会系の人達は部員同士でつるむ事が多いのですが、S君は珍しく、部活外の交友関係も広いタイプで、仁義に厚い性格でした。

ある時、「ノートに代弁といつもありがとう。何かお礼がしたい」と言ってくれたので、勇気を出して言ってみました。

「合コンに連れてって欲しい」と。

S君は笑って快諾してくれました。

体育会に所属していたS君は、合コンを開催する為の相当な人脈を持っていました。

S君と一緒に数えきれないほど合コンに参加して、様々な事を学ぶ事になります。

授業よりもはるかに貴重な体験をさせてもらい、S君との友情は今も続いています。

どうのようなツテで合コンを開催するようになっていったのか?

合コン大好きな体育会系S君と知り合った事で、S君のツテで毎週のように合コンに参加するようになっていきます。

しかし、練習で忙しいSに毎回幹事を頼むのが心苦しくなった私は、自分が合コン慣れしてきた事もあり、自ら幹事をするようになっていきます。

自分で幹事をする際も、S君に開催してもらった合コンで知り合った女子に頼って開催してもらう事が多かったのですが、途中から合コンセッティングサービスなるものをメインにするようになっていきます。

合コンセッティングサービスは、S君と2人1組で参加出来て、普段は知り合えない女子大と合コン出来る上に、合コンで利用するお店まで選んでくれたので本当に役に立ちました。

早大生の合コンの開催場所

早大生が合コンを開催する街は、馬場と新宿の大抵2つに絞られます。

他の街で合コンをした事が無いという早大生も多いかと思います。

しかし、私達は渋谷にも進出する事になります。

順を追って説明していきます。

高田馬場

「馬場飲み」という言葉があるくらい、早大生は高田馬場が大好きです。

当然、合コンの開催場所も高田馬場がメインになります。

私と同じ所沢キャンパスに通学していたS君も、合コン先の女子大の多くが都心にある事から、合コンの開催場所は高田馬場を主体にしていました。

合コンに全く相応しくないけど激安の居酒屋「養老乃瀧」

当初、部活が忙しすぎてバイトも出来ない(お金があまりない)S君は、さかえ通り商店街にある激安の居酒屋、養老乃瀧を合コンの開催場所にしていました。

女子の繊細さを全く考慮しないS君の潔さは、いかにも早稲田の体育会系といった感じで、見ていて気持ちよかったですが、さすがに私は意見します。

お店が汚いだけでなく他の早大生の溜まり場でもある養老乃瀧は合コンの開催場所に相応しくないと。

私に別のお店をチョイスさせて欲しいと申し入れます。

西武新宿

1年の新歓の時、西武新宿の居酒屋がよく使われていた事を思い出した私は、合コンに相応しい安い居酒屋もたくさんあるのではと考えます。

ちなみに西武新宿という地名は、もっと有名な別の呼び名があります。

そう、「歌舞伎町」です。

今ではだいぶ治安がよくなりましたが、当時はヤクザや中国マフィアが蠢くデンジャラスな街としてまだまだ有名でした。

歌舞伎町に対する恐怖がない訳ではなかったのですが、合コンをしたいという欲望がはるかに勝っていた私は、躊躇なく歌舞伎町のお店を探し始めます。

養老乃瀧を超える激安居酒屋「信玄屋形」

そして行き着いたのがこのお店。

残念ながら、コマ劇の消滅と共に閉店してしまいましたが、恐ろしく安かったです。

山盛りのつまみ付きの2時間飲み放題で1人1,500円という安さ。

「業務用アルコールでも使ってるんじゃねーの?」とS君はよく言っていましたが、頑丈だった私達はこのお店を合コンのメインに使う事になります。

渋谷

馬場と新宿は早稲田の領地ですが、渋谷と横浜は慶應の領地と言われていました。

では、なぜ渋谷に進出する事になったのか?

それは、合コンの相手先の女子大によっては、歌舞伎町はドン引きされる事に気付いたからです。

すなわち、慶應ボーイが相手にするような白百合や聖心といったお嬢様女子大との合コンです。

そもそも渋谷が慶應の領地と言われている所以は、慶應の合コン相手の女子大が渋谷付近に多い事によるものです。

私達は、フェリスや聖心とも合コンを開催するようになり、必然的に開催場所も渋谷に進出していく事になったのです。

勝負をかける合コンに使ったお店「パブラウンジアメリカン」

このお店も数年前に閉店してしまいましたが、リーズナブルな割にお店の雰囲気が最高で、学生の合コンに最適のお店でした。

3,000円でつまみ付き飲み放題コースをメインに利用していましたが、私達にとってこのお店は「勝負合コン」のお店でした。

歌舞伎町では納得してもらえないような、ハイスペック女子大生との合コンに使う店です。

社会人となった今では、「1,500円と3,000円なんて誤差じゃん」と思いますが、当時は本当にお金が無かったのです。

1,500円は1日の食費であり、そんな大金をはたいてでも合コンに参加したいと思うほどに純粋だったのです。

早稲田の合コンの相手先の女子大【人気ランキング】

このランキングは、受験生の時に読んだ「早慶完全合格術」という受験本で初めて知りました。

「早稲田に入れば女子大生と合コン出来るの!?」と、受験勉強の強烈なモチベーションアップに繋がったのを今でもよく覚えています。

実際に合コンにたどり着くまでには紆余曲折あった訳ですが、それぞれの女子大との合コンの特徴を紹介してみたいと思います。

あくまでも私の経験によるものなので、例外はある事はご承知おき下さい。

日本女子大

目白にある女子大。

通称「ポン女」。

早大生の合コン相手として、1番メジャーな女子大だと思います。

しかし、早大生の間では「ブスが多い」と評判の女子大でもあります。

これはあまりにも酷い言い方だと思います。

ポン女は地方出身の素朴な性格の子がよく、早大生とポン女は抜群です。

合コンも和やかな雰囲気で、知り合って交際から結婚に行きつくケースも多いです。

大妻女子大

市ヶ谷にある女子大。

通称「妻女」。

ポン女と並んで早大生との合コンが多い女子大です。

早大生の格言に、「嫁にするならポン女、彼女にするなら妻女」という言葉があります。

賛否両論ある格言だと思いますが、ポン女に比べると偏差値が低い為か、割とおバカでノリがいい子が多かったです。

一緒に飲んでいても非常に盛り上がりました。

学習院女子

戸山にある女子大。

通称「学女」。

昔はお嬢様大学だったそうですが、近年は普通の家庭の女子大生が多いです。

早稲田と近い為か、合コンもインカレも非常に盛んに交流しています。

学女の子は性格が良い子が多かったのですが、ちょっとかわいそうな一面がありました。

文学部のワセジョ達と通学路が被るのです。

ワセジョは性格がキツイ女子が多い事で有名ですが、偏差値であからさまに学女を見下しており、通学中の態度にもあからさまに出ます。

男子としては、「偏差値を基準に他校を見下すワセジョより、性格のいい学女を選ぶだろ」とよく思ったものです。

ワセジョに見下されても健気に通学する学女の女の子に対して、「守ってあげたい!」と奮起する早大男子は多く、両校のカップリングの高さにも繋がっていると思います。

東京女子大

西荻と吉祥寺の中間にある女子大。

通称「トン女」。

女子大の中では特に偏差値が高い事もあり、交際相手の男子の学歴にこだわる女子が多かったです。

東大が近い為か、彼氏を選ぶ基準も早稲田派と東大派に分かれる傾向があります。

東大の他に成蹊大学も付近にあるのですが、全く相手にしていないとの事でした。。

ただ、交際相手に対しては非常に一途でしっかりしています。

結婚を視野に入れたパートナーとしては、全ての女子大の中でも1番か2番に入るくらいに質が高い女子大だと思います。

東京家政大学

板橋と狭山にキャンパスがある女子大。

キャンパスの距離は離れていますが、意外と早稲田との合コンはあります。

大学名の通り、家庭的な女子が多い大学でした。

卒業後に栄養士になる女子が多く、料理上手の子の比率が高いです。

食べる事が大好きなS君はこの大学の女子大生と付き合って、ご飯を作ってもらっていました。

早稲田の合コンの相手先の女子大【ランキングに載らない優良女子大】

早慶は、様々な雑誌やメディアで合コン相手の女子大の特集が組まれていますが、他の女子大との合コン事情も気になるところだと思います。

ポン女や妻女といった有名どころの女子大以外で、実際に合コンをした女子大生達の特徴を紹介してみたいと思います。

恵泉女子大学

多摩にある女子大。

新歓コンパで知り合ったラクロス部の女子に開催してもらった事があります。

私は新歓で彼女を作る事が出来ませんでしたが、友人としては続いていた他大の女子が何人かおり、恵泉の合コンの幹事をしてくれた子もそのうちの1人でした。

体育会に所属している割に金髪のギャルが多く、軽い衝撃を受けた覚えがあります。

アメフト部のS君がリーグ戦前になると坊主になっていたのとは対照的です。

合コンでは、妻女の女子大生に近い感じでノリが良かったです。

ただ、いかんせん早稲田とは結構距離が離れているので、頻繁に開催してもらうのも気が引けて、2回くらい開いてもらった後は開催しませんでした。

東洋英和女学院

横浜にある女子大。

慶應の合コン相手として有名です。

しかし、慶應生は早稲田以上に女子大に明確にランキング付けを行なっており、東洋英和は「慶應の便所」と呼ばれていたそうです。

あまりにも酷い呼び方ですね。。

近年で現役慶應生の犯罪が多発しているのも頷けます。

東洋英和との合コンは、アメフト部のS君が開催してくれました。

慶應の合コン先の女子大まで開拓したS君には本当に頭が下がります。

私はネットで知り合った東洋英和の女子大生と交際して別れた後に、同校の合コンに参加したのですが、素直で性格のいい女子大生が多かったです。

悪く言い換えると、騙されやすいタイプの子が多かったです。

そのような点が慶應生につけ込まれている点だと思うと、やるせない気持ちになりました。

フェリス女学院

横浜にある女子大。

こちらも慶應生の合コンの相手先のお嬢様大学です。

合コンセッティングサービスで募集をかけたら偶然知り合えた子と合コンを開く事になります。

私が合コンした相手先の女子大の中でも、恐らく最多数の相手先です。

S君以外の友人達にもせがまれて、合計で20回以上は開催してもらいました。

何度も開催した理由は、それだけフェリスが早大生の友人達に人気があったからです。

フェリスが早大生達に人気があった理由は、「ギリギリ手が届きそうなお嬢様大学」というイメージがあったからだと思います。

早大の合コンの相手先はお嬢様大学が少ない

そもそも早大生の合コンの相手先は、お嬢様大学が極端に少ないので、お嬢様大学との合コンに誘われるだけで、「レアな合コン」としてめちゃくちゃ喜ばれます。

ポン女や妻女も素晴らしい女子はたくさんいるのですが、いかんせん大学のイメージとしては庶民的なイメージがあります。

やはり、普段接しないお嬢様大学との合コンは、早大男子の心をくすぐるのは確実です。

絶妙な偏差値が早大男子のコンプレックスを打ち消す

フェリスは偏差値的にも低すぎず高すぎない点も大きいと思います。

上流階級に対して微妙にコンプレックスのある早大生達は、「自分達をバカにしない可能性が高いお嬢様」という認識を持っていました。

「憧れの存在でありながら、決して高値の花ではないと早大男子に感じさせる何かがある」、それがフェリス女学院なのです。

桐朋学園大学

仙川にある音大。

かの有名な小澤征爾を輩出した名門です。

女子が非常に多い大学ですが、閉鎖的です。

あまり合コンをした事をない早大生は多いと思います。

この大学との合コンも、合コンセッティングサービスで知り合った桐朋の女の子に開催してもらいました。

桐朋は温室育ちのお嬢様が多いです。

特にバイオリンはお金のかかる楽器であり、親がお金持ちの場合がほとんどです。

また、小さい頃から音楽一筋なので、基本的には世間知らずです。

フェリスのような華やかなお嬢様というより、触れたら溶けてしまうような儚い淡雪のようなお嬢様といった感じでしょうか。

体育会系のS君のようなタイプとはあまり相性がいい女子大では無かったと思いますが、私は桐朋のお嬢様達との清楚で合コンらしくない合コンも好きでした。

女子栄養大学

埼玉の坂戸にある女子大。

「坂戸ってどこだよ?」と思う人も多いと思いますが、私が仲良くなった子は、西武線の本川越のマンションで1人暮らしをしていました。

女子栄養大学との合コンも、合コンセッティングサービスを利用して私が幹事をして開催しました。

東京家政同様に栄養士になる女子が多く、合コンの特徴も似た感じです。

私が仲良くなった子は、結局付き合う事にはならず、彼女は大学を卒業して程なくして結婚していました。

晩婚化が進む現代で、大学を出てすぐ結婚した彼女を見ていると、やはり女子栄養大学は家庭的な子が多いのだと思います。

料理も得意な子も多いと思いますし、将来お嫁に迎えるならおすすめの女子大なのではないかと思います。

立教大学

池袋にある総合大学。

MARCHの一角を成す有名大学なので、大学生なら誰でもご存知の大学だと思います。

なぜ、わざわざ共学の立教と合コンをする事になったのかと言いますと、アメフト部のS君が立教のラクロス部とパイプがあったからです。

というか、S君が開催する合コンは、女子ラクロス部との開催が多かったです。

アメフト部とラクロス部は昔から深い交流がある文化があるとの事でした。

立教のラクロス部との合コンには、忘れられない思い出があります。

S君が20時開催予定でセッティングしていたにも関わらず、部活のミーティングが長引いたとかで、結局22時半まで開催時間を伸ばしたのです。

驚いたのは、立教のラクロス部の面々は一言も文句を言わずに待ってくれて、合コンも盛り上げてくれました。

一般の大学生には理解し難い感覚かもしれませんが、あくまでも練習優先というスタイルなのかもしれませんね。

忙しい男子に対して理解がある事に、軽く感動すらしました。

どちらかというと立教に対して弱々しいイメージを持っていましたが、この合コンで見方が変わったのを覚えています。

東京富士大学

高田馬場にある大学。

早稲田と距離的に非常に近いのですが、偏差値に差がありすぎる為、一般の早大生の彼女候補にはあがらない大学かもしれません。

しかし、「容姿と相性が良ければ偏差値なんてどうでもいい」というスタイルの我々は、S君の練習がオフの日にわざわざ富士大学までナンパに繰り出します。

以前、花小金井で1人で嘉悦大学の女子大生に声を掛けようとして挫折した私ですが、体育会系の超肉食系男子の友人が一緒だと怖いものはありません。

そして、さかえ通りで声をかけて知り合った富士大学の女の子に合コンを開いてもらう事になります。

実際に一緒に飲んでみると、至って普通の女子大生で、気遣いもできる優しい女の子達でした。

大学名だけでイメージを先行させて合コン相手を絞ると損をすると思います。

機会があるのであれば、マイナーな女子大との合コンも積極的に参加した方が、はるかに充実した青春を送れます。

早稲田と相性の良くなかった合コンの相手先

大学名に関わらず、参加した合コンのほとんどは楽しかったですが、1つだけ相性が悪いというか合コン自体があまり楽しく無かった女子大があります。

聖心女子大学

広尾にある女子大です。

立地条件からも分かる通り、お嬢様大学の筆頭校の1つです。

主な交流先の大学は東大と慶應です。

社会人になって出来た慶應出身の友人の話によると、「慶應的には結婚してやってもいい女子大」だそうです。

微妙に上から目線なのが引っかかりますが、とにかく「慶應にも一目置かれている女子大」なのはお分かりいただけると思います。

聖心との合コンは、S君が開いてくれた合コンで知り合ったポン女の女子大生の友人のツテで開いてもらいました。

遠いツテを頼りまくって無理やり開いてもらった事もあって、まぁなんというか盛り上がらない合コンでした。。

合コンの最中に、「早稲田はちょっと・・・」などとのたまう始末です。

初めから、慶應と東大以外は恋愛対象にしないという態度が見え隠れして、さすがの我々も、全員相手の番号すら聞かずに解散です。

合コンが終わった後の反省会で、S君がブチ切れていましたが、面と向かって女子に強気に出れない辺りが良くも悪くも早大男子。

もちろん、早大男子を見下さない聖心女子大生も沢山いると思うのですが、この合コンの印象が最悪だった為、その後聖心との合コンを開催する事はありませんでした。

合コンで知り合って付き合った女子大生

意外と思われるかもしれませんが、合コンで知り合って実際に付き合ったのは2人だけです。

これは「付き合えなかった」というよりも、「合コン自体にハマっていった」のが原因だと思っています。

最初は彼女を作るという目的で合コンに参加した私ですが、いつしか合コンの楽しさという「魔物」に取り憑かれて、合コン自体が目的となってしまったのです。

多分、キャバクラにハマる社会人のおじさん達の心理も似たものがあるのではないかと思います。

彼女を作る事を忘れるほどに楽しい。

それが合コンなのです。

そんな楽し過ぎる合コンの中で知り合って、実際に付き合った女子の特徴を紹介してみたいと思います。

桐朋音大のお嬢様

八王子の奥地、高尾に住んでいるお嬢様。

小柄で可愛らしい真面目な女子大生でしたが、何故か全身ヒョウ柄という辺りが芸術家っぽさを感じました。

「高尾住まいでお嬢様はないだろ」と思われるかもしれませんが、高いバイオリンを持っていましたし、実家も200坪以上あると言っていましたので、お嬢様だと思います。

ただ、芸術家の卵らしく、ちょっと変わった子でした。

お嬢様であるにも関わらず、何故か近所のコンビニでバイトしており、そこでナンパしてきた客と付き合ったのが、初めて出来た彼氏だと言っておりました。

不思議ちゃんっぷりについていけなくなり、3ヶ月くらいでお別れします。

東京女子大のお嬢様

大学生活も中盤を過ぎた頃に出会い、1番長く付き合った女の子。

2年ほどお付き合いする事になります。

女子の御三家の1つ、雙葉学園から東女に入学したお嬢様で、某大物俳優の娘の某女子アナとは高校から大学まで同級生。

高校時代には、ディズニーランドで開催された誕生会にも参加した事があるそうです。

私が初めての彼氏との事で、とても可愛らしく優しい子だったのですが、徐々に本性が見え隠れし始めます。

そう、彼女はとても選民思想が強い子だったのです。

「早慶上智以上じゃなきゃ絶対結婚したくない」、「早稲田との合コンだから参加した。明治なら行かなかった」といった諸々の発言が、段々と私の心を蝕んでいきます。

早稲田に入れば彼女が出来ると思って希望に満ちた思いを胸に入学して、散々打ちのめされた1年生の時の事を思い出してしまったのです。

学歴以外の部分を必死で磨いて、やっと高嶺の花の女子大生の彼女が出来たと思ったら、結局は磨いてきたものは見てくれないのか、と。

そうして彼女とは別れ、4年間続いてきた彼女を作る計画は一旦区切りをつける事になります。

まとめ

結論を申し上げますと、早大生は相手先の女子大を選べば合コンでかなりモテます。

早大生と相性のいい合コン相手の特徴は、ズバリ「素朴な女子大生」
です。

逆に、選民思想が強いお嬢様系の女子大生とはあまり相性はよくありません。

何故なら、早大男子自身が庶民派が多数を占めているからです。

どうしても、お嬢様系の女子大生と合コンがしたいのであれば、フェリス女学院がおすすめです。

合コンセッティングサービスを利用する事で、早大生があまり交流の無い女子大とも合コンが出来ますので、興味があれば利用してみて下さい。