大学外で知り合った女子との初デートの極意

初デートは物凄く重要です。

初めてのデートで相手に与える印象次第で、付き合えるかどうかが確定すると言っても過言ではありません。

初デートまでにLINE等でコミュニケーションが取れていて、更にデート中の演出が完璧であれば、初デート中に交際を申し込んでも十分上手くいきます。

初デートの身だしなみの基本

一言でまとめるなら、「清潔感が全て」です。

鼻毛は抜いて眉毛は整える

デートの前に、鼻毛・眉毛・髭は処理して下さい。

眉毛は別に美容院とかで整えてもらう必要はないです。

コンビニに行けばギャツビーの眉毛処理キットが1,000円ちょっとで売っていますので、30分もあれば自分で整えられます。

安くていいので今年の服を

服はユニクロで充分ですが、流行に気を付けて下さい。

「服の消費期限は3年」と一般的には言われています。

可能なら、デートの前に全て新調するのが望ましいです。

どんな服を揃えればいいか分からない場合は、「ユニクロ9割で超速オシャレ」という本がおススメです。

お金を掛けずにオシャレをする極意が書かれていますので、男子大学生には必読の書であると思います。

NGな服装

女子に慣れていない男子は、TPOを弁えない恰好をしてしまいがちですが、小物も含めて下記のような物を身に着けてはいけません。

クラッチバッグ

そもそもオジサンくさく見えます。

最近はおしゃれに見えるクラッチバッグもありますが、デート中は男子は両手は空けておくべきです。

利便性の面からも、クラッチバッグをデートに持ち込むのは絶対やめましょう。

リュックサック

秋葉原をうろついている男子が背負っているイメージが定着してしまっているので、リュックを背負うだけでオタ系と思われます。

デートに背負っていくと高確率でドン引きされます。

ペリペリ財布

擦り切れた財布はとても貧乏くさく見えます。

安いものでいいので新調する事を推奨します。

初デートは食事のみの短時間のデートにする

初っ端から気合を入れて長時間のデートを企画する男子がいますが、絶対にやめましょう。

特に大学外で知り合ったお互いよく知らない男女同士の場合は、初デートは短時間にした方が交際に発展する確率が上がります。

具体的な目安としては2時間くらい、長引いても3時間くらいまでが初デートのちょうどいい時間の目安です。

時間が短い方がボロが出ない

時間が長くなるほど、男女共に話題が無くなってボロが出てきます。

何かしゃべらなければと思って、元カノや元カレの話をうっかり喋ってしまい険悪になったりする事がよくあるのです。

また、長時間のデートで人込みを歩き回って疲れてくると人間は本能的にイライラしてきます。

ディズニーランドでデートすると高確率で別れるという話は有名ですが、特に恋愛初心者は初デートを短時間にした方が上手くいくケースが多いのです。

時間縛りを作る事で次回のデートに繋げやすい

会話がかなり盛り上がっている中で、敢えて切り上げる事で、「続きは次回に」と次に会うための口実を作れます。

いい感じになっている途中で切り上げるからこそ。「この人の事をもっと知りたい」という気持ちを女子に抱かせて解散する事が出来るのです。

食事のみであればお店選びに全力投球出来る

6時間コースのデートと2時間コースのデートでは、デート代も言うまでもないですが、企画に使う時間も相当変わってきます。

6時間コースだと、食事以外にレジャー施設の調査から移動時間まで調べ無いといけませんが、恋愛弱者の場合はよっぽど時間を掛けてシュミレーションしないと、当日のイレギュラーな事態に右往左往する事になります。

2時間縛りであれば、お店を選ぶだけなので、そのお店の場所、雰囲気、込み具合等、綿密に調べて選ぶ事になりますので、誰でも上質なデートを演出する事が出来ます。

短時間のデートという縛りを敢えて作る事で、質を凝縮したデートをプランする事が出来るのです。

短時間デートの効力は、結婚相談所のお見合いも証明している

結婚相談所の初回のお見合いは、おしゃれなホテルのラウンジで1~2時間程度の場合がほとんどです。

そして、短時間のお見合いであるにも関わらず、仲人達は男女に事前に綿密なアドバイスをしてボロが出ないように細心の注意を払います。

特にお互いよく知らない男女同士の顔合わせは、短時間で質の高い演出をした方が交際に発展しやすい事を、婚活のプロ達もよく分かっているのです。

本気の初デートのお店選びの絶対条件

短時間縛りの初デートだからこそ、お店選びは絶対に外せません。

特に恋愛経験の浅い大学生は、お店の細かい特徴まで調べて臨む事を推奨します。

2人で1万円前後のお店

勝負デートの場合は全額ごちそうすると仮定して、1人5,000円前後のお店を推奨します

男子大学生の聖書、Fineboysによるとデート代の平均値は7,976円だそうですが、この金額よりちょっと高めのお店を選べば、お店選びで外す事はまずありません。

カウンター席

お互いの事をあまりよく知らない男女の場合、「向かい合った席よりも隣合った席の方が親密度が増す」というのは有名な話です。

これにはしっかりとした理由もあります。

目を見て話さないで済む事でリラックス出来る事と、テーブルを挟まないので身体の距離が近いという状況に慣れやすいという事が根拠です。

コース料理がある

特に一度も行った事が無いお店であれば、初デートでアラカルトを頼むのは避けましょう。

どのメニューを頼むか考える際に、女子を待たせる間が出来るからです。

短時間縛りの初デートであればこそ、デート中の空白の時間の積み重ねが命取りになります。

逆に、空白の時間を作らずにデートを終える事が出来れば、「濃密な時間を過ごせた」と思ってもらえます。

照明が薄暗い

大学生以上の女子であれば、お化粧には気を使ってデートに臨んできます。

特に年上の女子は、化粧映えを気にしますので、店内が明るいと緊張感が増します。

薄暗い店舗の方が確実にリラックス出来るのです。

2件目に徒歩で行ける

2件目に行くかどうかは1件目の盛り上がり次第なので、絶対に2件目に行く必要はありません。

しかし、状況次第で女子の方から2件目に行きたいと言ってくるケースがありますので、備えておく必要があります。

女子がお酒に弱い場合はカラオケ、お酒が強い場合はBARが近くにあるお店を1件目にチョイスしましょう。

都内で初デートに最適の街

東京以外の大学生でも、それぞれの街の特徴を見ていただければお店選びの参考になると思います。

恵比寿

そもそも女子に人気の街なので、恵比寿を選んだ時点で好感度が上がります。

カップルがデートに利用する事が多い街でもあるので、カップルをターゲットにしたオシャレなお店が多いのもポイント。

お店選びに迷ったら、恵比寿ガーデンプレイスという最終兵器もあります。

一つの建物にあらゆるレストランが入っているので、2件目のチョイスも非常に楽です。

新橋

サラリーマンの街なので、居酒屋の数が非常に多いです。

恵比寿同様に駅前にお店が密集していますが、路地裏にはデート向けの隠れ家的なお店が多いのも特徴。

カラオケも絶妙な位置にあるので、2件目も全て徒歩圏内で移動出来ます。

渋谷

若者の街の代表格。

センター街は学生向けの店が多いのに対して、マークシティ付近は大人向けの隠れ家的なお店も多いです。

カラオケやBARも充実しているのですが、2件目に行く場合は、宇田川カフェが断然おすすめです。

深夜まで営業しており、とても雰囲気がいいので、渋谷らしいデートを演出する事が出来ます。

初デートのお会計の基本

暗黙のマナーがありますので覚えておきましょう。

初回は男子の全おごりが基本32

お金の無い大学生には痛い出費ですが、本当に付き合いたい相手なら、初デートは全部おごるべきです。

初回は嫌われる要因を出来るだけ取り除くべき

Fineboysのアンケートをみると、デート代を割り勘にするという回答をしている大学生カップルは30%しかいません。

「10組に3組は割り勘にしてるんだからいいじゃん」という考えは甘いです。

少なくとも初デートは、女子に嫌われる要素を出来るだけ排除する必要があります。

どうしても割り勘にこだわりたいのであれば、付き合ってからにしましょう。

最低でも多めに出すべき

彼女候補の女子が酒豪で、想定をはるかに超える量のお酒を飲んでしまい、会計の値段をみて驚愕する事もあるかもしれません。

さすがに全おごりはキツイという事であれば、仕方がないので女子にも少しは出してもらいましょう。

しかし、そんな時でも男子は少しでも多めに出すべきです。

Fineboysのアンケート結果でも、63%が男子が多めに出すべきと回答しています。

判断に迷った時は、少しでも女子に嫌われない確率が高い方を選択をするのが初デートの基本です。

女子が席を立っている間に会計を済ます

心得ている女子は、お開きの直前にトイレに化粧直しにいきます。

そのタイミングで会計を済ませておくのが、スマートなデートの基本です。

大抵はお店を出た後に女子がお財布を出して自分の分を払おうとしてきますが、それは孔明の罠です。

女子は、「自分の事をどれだけ大事にしてくれるのか?」という視点で男子を見ているので、金額の大小に関わらず、ご馳走してくれるのかどうかを彼氏にする判断基準にしてきます。

内心ではご馳走してもらいたいと思うのが普通の女子の心理ですので、よっぽどの事がない限りは初回のデートでは出来るだけお金を受け取らない事を推奨します。

マッチングアプリ&サイトで知り合った女子との初デート

ネットで知り合った女子との初めての顔合わせは、とにかく相手に緊張させない事を心がけるのが大切です。

待ち合わせは駅近が基本

人通りが多い駅近で待ち合わせる事により、余計な緊張感を抱かせずに済みます。

大学生の場合はあまり無いと思いますが、待ち合わせていきなりタクシーで移動するようなデートの組み立て方は絶対NGです。

女子が到着するまで

初デートは、待ち合わせから既に戦いが始まっています。

必ず女子より早くつく

女性を待たせてはいけません。

早めに到着して待っているのが基本です。

スマホをいじらない

下を向いてスマホをいじっていると、女子が見つけてくれても、「他の事に興味があるのかな?」と思われてしまいます。

手持ち無沙汰でスマホをいじりたくなる気持ちはよく分かりますが、我慢して前を向いて待ちましょう。

女子が来たら男子から笑顔で声を掛ける

ネットで知り合った女子達は、写真と違うと思われる事を極端に恐れています。

待ち合わせでにこやかに男子から声をかけてもらえると、「とりあえず見た目は大丈夫と思ってくれているのかな」と安心します。

最初に安心してもらう事で、その後の食事も和やかな雰囲気になります。

カジュアルな飲み屋を選択

ネットで知り合った女子との初デートのお店は、高級レストランを選んではいけません。

初めて会う相手に高いものをご馳走されるとドン引きされます。

居酒屋の飾り気のないメニューの方が安心感を与えます。

いい感じの雰囲気なら21時過ぎには1件目を出る

盛り上がってきたら、敢えて21過ぎにはお店を出て2件目に向かいましょう。

2件目はバーで

ネットで知り合った女子との初デートの場合、2件目に行くならカラオケよりもバーです。

静かなお店の方が安心感を与えます。

基本は3件目は行かずに解散

2件目を出る頃にはいい時間になっているはずです。

初めて会う相手とのデートなので、基本はここで解散です。

ただし、「絶対にイケる!」と思った時は交際を申し込んでも構いません。

しっかり準備していれば、ここでOKをもらえる可能性も十分にあります。

上手くいくか分からない時は、焦って告白せずにお開きにして2回目以降のデートで交際を申し込みましょう。

合コン&街コンで知り合った女子との初デート

既に1回顔合わせは終わっていますので、初デートのお誘いを受けてくれた時点で、ある程度の好意を持っていると考えて間違いありません。

スマートなデートを演出出来れば、初デートで交際を申し込んでも上手くいく確率は高いです。

合コンの段階で得た知識を思い出す

特に相手の「好き嫌い」を思い出して下さい。

「好みを覚えていてくれたんだ」と思われるデートを演出する事で、好感度が爆上がりします。

女子の趣向に合わせたお店を選ぶ

お酒の好みが日本酒であれば和食、ワインであればイタリアンを選ぶのは基本です。

フレンチは高級過ぎて引かれる可能性があるので、初デートでは避けましょう。

待ち合わせはお店の中で

合コンや街コンで知り合った女子は、前回顔合わせは済んでいるので、ネットの出会いよりも警戒心は持たれません。

安心感よりも「ドキドキ感」を演出する方が上手くいきます

オシャレなお店の中で待ち合わせた方が、ワクワクした気持ちを持ってもらう事が出来ます。

会話は合コン時に聞いた内容から組み立てる

初めて出会った時の話をキチンと覚えていた=「それだけ自分に対して真剣なんだ」と女子は思います。

初デートの会話の内容は、「前回の合コンの復習」と考えるくらいでも丁度いいです。

女子の話を聞いてちゃんと覚えている男子は、ブサメンでもモテます。

年上の女子との初デート

相手の女子の方が恋愛偏差値が高い場合は、小細工は逆効果です。

卑屈にならず直球勝負でいく

「どうせ自分なんて」という態度で恐る恐るいくと、大抵は失敗します。

逆に、開き直って、相手への好意をストレートに態度に出すと、上手くいくケースが多いです。

社会人の年上の女子の立場からすると、男子大学生なんてひよっこです。

しかし、ひよっこが一生懸命な姿を見ると、母性本能がくすぐられてキュンとなってしまうの年上女子なのです。

初回は無理してでも夜景の綺麗なレストランで

背伸びしたのがバレバレなのが逆に年上女子の母性本能をくすぐります。

恵比寿だとガーデンプレイスの上層、渋谷だとヒカリエ辺りのお店を選べば間違いありません。

初回のデートの行動で分かる女子の脈アリサイン

女子の性格は千差万別ですが、脈アリのサインは共通点があります。

カシスウーロンをチビチビやる

ガチでお酒が好きな女子は、カクテルなんて頼みません。

初っ端からワインを頼みます。

カシスウーロンを頼む女子は、お酒がそこまで強くないor好きじゃない女子です。

好きじゃないお酒をわざわざ頼んでいる時点で、こちらに気を使ってくれている事が分かります。

逆に、躊躇なくウーロン茶を頼む女子は、デート開始時点ではそこまで脈アリじゃないです。

トークを頑張って巻き返しましょう。

スカートかワンピースを着てくる

足を見せる服装は女子の勝負服です。

勝負服を着て2人きりの初デートに来ている時点で、少なからず好意があると思っていいです。

会計の後、コンビニ代を出してくれる

経験豊富な年上の女子に多いパターンです。

全おごりした後、帰りにコンビニに寄ると、コンビニ代を出してくれます。

好意を持っていない男子には、わざわざ後払いでお金は出しません。

会計の後、エレベーターで財布を出してくる

これもコンビニ代の時と同様です。

「おごってもらって当然と思っていない事を分かって欲しい」という気持ちがあるからこそ、わざわざお財布を出してくるのです。

初回のデートの行動で分かる彼女にしない方がいい女子

頑張って口説いてやっと付き合えたと思ったら、地雷だったという経験がある男子も多いかと思います。

付き合わない方がいい女子は、初回のデートの行動で見抜けます。

1杯目でシャンパンを頼む

大学生との初デートで、いきなり高いお酒を頼む女子はかなりヤバイです。

普通の女子は、男子の全おごりを想定して安めのお酒を頼みます。

1杯目のドリンクを選ぶ時間が長すぎる

乾杯ドリンクもすぐに頼めない女子は、よっぽど経験が浅いか優柔不断のどちらかです。

前者なら暖かく見守ってあげてもいいですが、後者だと今後の付き合いで疲れる場面が多々出てきます。

靴の揃え方が雑

男子も気をつけないといけませんが、靴の揃え方が掃除が苦手=家事が出来ない人が多いです。

恋愛なら家事とかどうでもいいと割り切っているならいいですが、半同棲とかするとストレスが溜まりまくる事になります。

このお店きたことがあると言う

空気が読めない女子です。

恋愛慣れしている女子は、一度きた事があるお店でも、相手に気をつかって初めてきたように振る舞います。

ダブルヘッダーでデートに来る

初デートの後に別の予定を入れている女子です。

マイペースな性格か、あなたとのデートの優先順位が低いのかのどちらかですが、このタイプと付き合っても疲れるだけなので、出来れば見切りをつける方が無難です。

まとめ

初デートは男子の印象を決定づける意味でとても重要ですが、短い時間のデートにした方が上手くいくケースが多いです。

ただし、短い時間だからといって手を抜いてはいけません。

限られた時間の中で、相手に悪印象を与える行動を極力減らし、好印象を与える行動を出来るだけ多く取る事で、「いい思い出だけ凝縮して残す事」が初デートの目標です。

「初めてのデートだし今回はジャブで」と考えずに、短いラウンド数の中で全力ストレートを繰り出す事が、初デートで好感度を爆上げする為に重要です。